【金融教育】おこづかいシステムでお金に強い子どもを育てて「あれ買って!」をなくすお金の仕組み作り【簡単3ステップ】

子育て

こんにちは、おりびあ編集長です。

  • 子どものおこづかいって、いつから始めたらいいの?
  • 周りのみんなは、どれくらい渡してるのかな?
  • 「あれ買って!これ買って!」もう、うるさくて!

こんなことでお悩みではありませんか?

最近、「マネーリテラシー」や「金融教育」など、

お金に関することを耳にする機会が増えましたね。

2022年4月から小・中・高校で金融教育が始まるっていうし、何から始めたらいいの?!

本記事は、そんな方々に向けて書きました。

この記事でご紹介するのは「おこづかいシステムを使ってお金に強い子どもを育てる3ステップ」です。

これらのステップを踏めば、誰でも簡単におこづかいを使って金融教育をすることができますよ。

子どもにとって1番身近なお金であるおこづかいを使って、家庭で楽しくお金の勉強を始めましょう。

お金を管理する仕組み作りをすれば、金融教育になるだけでなく子どもの「あれ買って!これ買って!」も無くなりますよ!

本記事の内容

  1. そもそも、おこづかいシステムって何なの?
  2. おこづかいシステムをはじめよう!ステップ1【準備編】
  3. おこづかいシステムをやってみよう!ステップ2【実践編】
  4. おこづかいシステムのその先を考えよう!ステップ3【応用編】
  5. 今すぐできるおこづかいシステムアクションプラン【1選】

本記事の信頼性

<strong>おりびあ</strong>
おりびあ

✅アメリカ4年制大学卒(理学士号取得)

✅年間200人の生徒を10年導いた元英語講師

✅年間読書量約200冊

✅3級FP技能士

✅日商簿記3級勉強中

✅子育て経験11年目

子どものおこづかいって、お金の話だけになかなか話題にしにくいものです。

私も娘が小学校2年生になり、お友達同士でお出かけするようになった頃。

周りのお母様達がザワザワし始めました!

ねぇねぇ、おこづかいってどうしてる?

たまにお手伝いしてくれた時に渡してるけど、、、

子どもにお金を持たせるなんて、まだ早いんじゃない?

これをきっかけにおこづかいについて調べたところ、

国内外問わず、子どものためのおこづかい制度やおこづかいプログラムなど、

家庭でおこづかいを使って金融教育をする方法があることがわかりました。

それぞれの良さを組み合わせて娘が8歳の誕生日を迎えた日にスタート。

何度も失敗や修正を繰り返しながら、3年が経った今!

こうして皆さまに、胸を張ってご紹介できる日がやってきました!

どうしてもご紹介したい!

その理由は、おこづかいシステムによって得られる効果の多さです!

  • 「あれ買って!」がなくなった
  • ムダ使いがなくなった
  • 計画的にお金が使えるようになった
  • お金の計算ができるようになった
  • 先のことを考え我慢する力がついた
  • お手伝いをすすんでするようになった
  • 自己肯定感が高まり自信がついた
  • 誰かのためにお金を使うことができるようになった

などなど、上げれば切りがありません!

お金に強くなるのはもちろん、子どものやる気や自尊心も高めることができます。

この記事を読んで、おこづかいを使ってマネー教育を始めれば、

誰でも簡単にお金に強い子どもを育てることができますよ。

3分で読めるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

記事の最後には「今すぐ簡単にできるアクションプラン」もご用意しています。

それでは、どうぞ♪

目次

そもそも、おこづかいシステムって何なの?

おこづかいシステムとは、2018年からわが家で実践している

おこづかいを使った金融教育法です。

世界各国のおこづかいを調べ、様々な書籍を参考にしアレンジしたものを

わが家では「おこづかいシステム」と呼ぶことにしました。

もちろん、日本で暮らすわが家の事情に合わせたオリジナルの金融教育法です。

子どもたちは、

子どもたちは、、、
  • 家の仕事(お手伝い)を引き受ける対価として
  • 毎週決まった金額(予算)をおこづかいとしてもらい
  • 自分たちでお金を管理し、収支をノートに記録します

将来、子どもたちが18歳になって自立した際、

毎月の予算内で家計を管理できるための練習を小さい頃から体験させる、

お金のトレーニングを「おこづかいシステム」と呼んでいます。

おこづかいシステムをはじめよう!ステップ1【準備編】

おこづかいシステムをはじめる前に、まずは揃えておきたいグッズをご紹介します。

どれも身近にあるものばかりなので、すぐに始められますよ!

用意するもの
  • 透明の空きビン5つ
  • ラベルシール
  • ノート
  • 筆記用具

その他、あれば便利なもの

  • コインケース
  • コイントレー
  • 計算機 など

どれもお家にあるものや、100円ショップで購入できるものばかりです。

買い物リストを作って、親子で買い物に行くのもいいですね♪

1. 子ども専用の金庫を作りましょう!

まずは、透明の5つのビンを用意してください。

蓋がついていて、中身が確認しやすいものがオススメです。

わが家では、ジャムの空きビンを再利用しています。

蓋の開け閉めが簡単で、サイズも大中小が選べます。

この5つのビンが、おこづかいを管理するために大事な役割をしてくれます。

子どもにとって特別な金庫であることを伝え、ワクワク感を持たせてあげましょう♪

2. 金庫にラベルを貼りましょう!

次に、5つのビンにラベルシールを貼って金庫の名前を付けていきます。

  1. ほしいもの
  2. ひつようなもの
  3. プレゼントちょきん
  4. ながいあいだのちょきん
  5. きふやぼきん

これらはあくまでも一例です。

子どもがわかりやすい名前をつけてあげましょう。

わが家の例)

  • 3.ありがとうちょきん
  • 4.ディズニーちょきん、りょこうちょきん

5つの金庫はちょっと多いなと感じたら、

  • ほしいもの
  • ひつようなもの

この2つの金庫からはじめてみてくださいね。

3. 5つの金庫の役割について教えてあげましょう!

金庫を5つにする理由は、簡単に予算管理をするためです。

今自分が何のためのお金をいくら持っているかをパッとみてわかる仕組みになっています。

1. ほしいもの

1週間内に自分が「欲しい」と思った物を買うためのお金です。

おやつ、ゲーム、ガチャガチャなど

2. ひつようなもの

学校や習い事などに「必要」な物を買うためのお金です。

文具、ノート、ファイルなど

3. プレゼントちょきん

家族や友達へのプレゼントを買うためのお金です。

誕生日、母の日、父の日、敬老の日、バレンタインデーなど

4. ながいあいだのちょきん

毎週のおこづかいでは買えない大きな物を買うためのお金です。

おもちゃ、ゲームソフト、旅行のお土産など

5. きふやぼきん

社会のために使うお金です。

ぜひ、子どもと話し合って親子で支援先を決めましょう。

社会の一員であることを意識させるとてもよい機会になりますね。

赤い羽根、ユニセフ、被災地支援など

以上、5つの金庫の役割をご説明しました。

これら5つの金庫があれば、もう無駄遣いしてしまうことはありませんよ。

さぁ、これで準備はバッチリです!

どれも簡単に用意することができ、今すぐにはじめられますね。

ラベルシールはなくても、直接空きビンに油性ペンで名前を書いてもOK!

シールなどでデコって自分だけのオシャレな金庫にするのもいいですね。

とにかく、大切なことは

  • 簡単にはじめられること
  • 楽しく続けられること
  • シンプル・イズ・ベスト!

この3点は、強く強く皆さまにお伝えしたい!

どんなことでも取り掛かるのが難しかったり、つまらなかったり、面倒だったら続きませんよね。

ぜひ、今日から準備だけでも始めてみてくださいね。

次は、実際におこづかいシステムをやってみましょう!

おこづかいシステムをやってみよう!ステップ2【実践編】

ここでは実際に、おこづかいシステムのやり方をご紹介します。

以下の3つの順に進めていけば、誰でも簡単に始めることができますよ!

おこづかいシステムの進め方
  1. おこづかい額を決める
  2. おこづかいを渡す頻度を決める
  3. 子どもの家の仕事を決める

1.おこづかい額を決めましょう!

おこづかいの金額や渡し方は、子どもの金銭感覚を左右します。

ここでは、おこづかい額を決める際のポイント3つとおこづかいの相場をご紹介します。

おこづかい額を決める際の3つのポイント

「おこづかい額はどうやって決めたらいいの!?」

そんな方のために、ぜひ参考にしていただきたいポイントを3つご紹介します。

  1. 家計の負担にならないようにする
  2. 何にいくら使っているか把握する
  3. 多すぎず少なすぎない金額にする
1.家計の負担にならないようにする

家計を圧迫してしまうようなおこづかいシステムでは長くは続きません。

家庭の事情などを加味した「親側の予算」もある程度決めておきたいものです。

まずは夫婦で相談し、それから子どもと話し合って決めましょう。

お互いが納得できる金額に設定することが大切です。

2.何にいくら使っているか把握する

まずは1週間、子供の買い物や支出を書き出してみましょう。

書き出すことで、意外にもお金を使っていることに気付けるでしょう。

「これからは鉛筆や消しゴムもおこづかいから出してみようか」など親側から提案できるのでオススメです。

3.多すぎず少なすぎない金額にする

多すぎる金額は、おこづかいをもらっている喜びが薄れてしまいます。

少なすぎても、必要な物が買えず楽しむ気持ちが薄れてしまいますね。

おこづかいシステムは、がんばって取り組む気持ちが大切です!

子供のやる気を持続させるためにも、バランスのよい金額を設定しましょう。

以上、おこづかい額を決めるポイント3つをご紹介しました。

ご家庭のご事情を加味して、無理のない金額に設定しましょう。

全国の小学生のおこづかい相場

「それでも決められない!どうしたらいいの!?」

そんな方は、全国の小学生のおこづかい相場を参考にしてみましょう。

金融中央広報委員会の『子どものくらしとお金に関する調査2015』によると、

小学生学年別おこづかい額(中央値)
  • 小1〜2年(低学年)・・・500円
  • 小3〜4年(中学年)・・・500円
  • 小5〜6年(高学年)・・・1,000円

そして、全学年の最頻値は月額500円という結果が出ています。

子どもが主に購入するお菓子などの値段を考えると、標準的な金額と言えますね。

ぜひ参考にしてみてください。

最後に、わが家のおこづかい額をご紹介します。

おりびあ家のおこづかい額

ここでは、わが家のおこづかい額を大公開します!

  • 子どもの年齢×100円
  • 年長(6歳)・・・600円
  • 小5(11歳)・・・1,100円

子どもの年齢に100をかけた金額をおこづかいとして渡しています。

誕生日がくる度におこづかい額がアップする仕組みです。

毎年、年齢が1つ上がる喜びとおこづかいが100円増える喜びが同時に味わえます。

子どもたちにもわかりやすく覚えやすいので、ぜひ参考にしてみてください。

2.おこづかいは定期的にあげましょう!

おこづかい額が決まり、次に悩むのがおこづかいを渡す頻度です。

金融中央広報委員会の『子どものくらしとお金に関する調査2015』によると、

小学生のおこづかいのもらい方
  • 小1〜2年(低学年)・・・ときどき
  • 小3〜4年(中学年)・・・ときどき/月に1回
  • 小5〜6年(高学年)・・・月に1回

全国の小学生は学年が上がるにつれ、月に1回、定期的にもらっているということがわかります。

おこづかいの渡し方として、代表的な2つの方法があります。

  • 週や月など一定期間で一定の金額を渡す、定額制
  • お手伝いなど子どもが働いた対価として渡す、報酬性

どちらの渡し方がよいのでしょうか?

ここでは、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

おこづかい定額制のメリットとデメリット

定額制のメリット

  • お金の管理能力が養われる

定額制は、決められた予算を決められた期間で使うことをになるので管理する力がつく。

定額制のデメリット

  • 「お金はもらえるもの」と考えてしまう

定額制は、何もしなくてもお金が手に入るため気楽に考えがち。

おこづかい報酬性のメリットとデメリット

報酬性のメリット

  • お金は労働の対価という考え方が育まれる

報酬性は、お金を稼ぐという大変さを実感させることができる。

報酬性のデメリット

  • 働くことすべてに値段をつけてしまう

報酬性は、報酬が安ければやらない、または報酬がもらえない仕事はしなくなる恐れがある。

以上、定額制と報酬制それぞれのメリットとデメリットをご紹介しました。

それで、結局どっちがいいの?

そんな方にぜひ参考にしていただきたいのが、わが家のおこづかいシステムです!

定額制と報酬制のメリットを両方かけ合わせたハイブリッド方式で、

2つの方法のいいところ取りをした渡し方をしています。

おりびあ家のおこづかいの渡し方

まずは、定額制のメリットであるお金の管理能力が養われるをどのように活用しているかをご説明します。

わが家のおこづかいの渡し方は、週に1回の定額制を採用しています。

なぜ全国的に多かった月給制の渡し方ではなく、週給制にしているのか?

その理由を、以下の3点で解説します。

週給制でおこづかいを渡している理由
  • 1ヶ月より1週間の方が短くて子どもにもわかりやすいから
  • 間違いに気付きやすく管理しやすいから
  • たくさんの失敗を体験させたいから

子どもの発達面から、1ヶ月先よりも1週間先の方が見通しが立てやすいです。

良かった点や悪かった点など、改善点を見つける訓練を毎週行っています。

お金について考える回数が多くなればなるほど、自然とお金に強くなっていきます。

以上、3点の理由から、わが家では週に1度決まった金額を定期的に渡しています。

親の気分や気まぐれでおこづかいを渡すことがないように工夫しましょう。

わが家では、毎週土曜日の朝ご飯の後におこづかいを渡すと決めています。

金融教育という観点からもおこづかいは定期的にあげることが望ましいですね。

次に、報酬制のメリットであるお金は労働の対価という考え方の取り入れ方を紹介しましょう。

3.子どもの家の仕事を決めましょう!

まず初めに、お手伝いと家の仕事との違いを見ておきましょう。

子どもへの声掛けの例もありますので参考にしてください。

お手伝いと家の仕事の違い

お手伝い親に頼まれたことをやる例)〇〇しておいてね、〇〇お願いね
家の仕事責任を持って自ら行う例)〇〇はやったの?、〇〇はいつやるの?

頼まれた事をやるお手伝いに対して、家の仕事は自発的に行うこと。

家の仕事は、予め決められた任務を全うする責任を伴うお仕事です。

家の仕事させることには、以下のようなメリットがあります。

家の仕事をさせるメリット
  • 責任ある仕事を任され
  • 家族の一員であることを認識し
  • 誰かのためになることが体感できる

これらがお金は労働の対価という考え方を育んでいきます。

家の仕事をさせることで、お金を稼ぐ大変さを実感させることができます。

家の仕事の決め方チェックリスト

家の仕事は必ず親子で話し合って決めましょう。

その際に気をつけたいポイントは以下の3点です。

✅ 年齢に合わせた仕事内容か

✅ 5W+1Hが決まっているか

✅ お互いが納得しているか

年齢に合わせた仕事内容か

家の仕事が難しすぎたり簡単すぎては意味がありません。

その子の年齢や性格などに合った仕事内容を見つけてあげましょう。

長く継続できて、楽しんで続けられる仕事がいいですね。

例)3歳・・・くつをならべる

6歳・・・玄関のはきそうじ

5W+1Hが決まっているか

いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのようにやるのかを決めましょう。

仕事内容を具体的に決めることで行動しやすくなります。

例)いつ・・・夕食後

どこで・・・ダイニングで

だれが・・・〇〇くん/〇〇ちゃんが

何を・・・テーブルの上を片付ける

なぜ・・・みんなの役に立つため

どのように・・・食器をシンクに運んで、最後にテーブルを拭く

お互いが納得しているか

親も子も、双方が納得している仕事内容でなければ長続きはしません。

責任のある仕事とは、指示がなくても自分から行動し誰かのためになること。

その子に合った仕事内容を見つけて楽しく続けるられるといいですね!

おりびあ家の仕事の決め方

実は、おこづかいと家の仕事は相性バツグン!

わが家で実践している仕事の決め方をご紹介します。

仕事の決め方
  • 子どもの年齢×1個の仕事数
  • 毎年誕生日に1つずつ増える
  • 仕事内容は壁に貼りいつでも見えるように

毎年、子どもたちの誕生日が来たら1つずつ仕事を増やしてます。

年齢が1つ上がった喜びと共に、責任ある仕事を任される数も増える仕組みです。

仕事の数が増えれば感謝される回数も増え、やる気アップにつながります。

誰かの役に立ち感謝されるという仕事の本質的な部分を学ばせることも大切ですね。

以上、おこづかいシステムをやってみよう!ステップ2では、

実践的なおこづかいシステムのやり方をご説明しました。

次は、おこづかいシステムのその先について考えてみましょう!

おこづかいシステムのその先を考えよう!ステップ3【応用編】

おこづかいシステムを実践する上で、その後の未来を計画することはとても大切です。

ここでは、金融教育の目的であるゴールについて考えていきましょう。

金融教育のゴール
  • バランスよく
  • センスよく
  • スマートに お金と付き合える人

この考えを元に、来る子どもたちの将来についておこづかいシステムを今から始めましょう!

↓続く

↓順次、Twitterにてツイートしていきます♬

↓今後も応援よろしくお願いします!(*^_^*)

↓おりびあ編集長より

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